種子コーディングとは、息吹LDを種子にまぶして、播種と同時に土壌改良ができる方法です。
初期費用も少なく導入が簡単なので、まずは現在お使いの堆肥との併用して、お試しいただくことも可能です。
堆肥のような、散布、耕すなどの工程も不要になります。
※コーティング種子及びコーティング種子の製造方法は特許を取得しています。(第3566886号)
水稲・大豆・トウモロコシ・小麦の四大穀物。 小豆・黒豆・枝豆などの大粒種子
天然の腐食性ピートモスを素材とし、従来品の肥料・酵素・微生物。微量要素・発根剤・ホルモン剤・ph調整剤・栄養剤などとは、まったく異なる性質の資材です。
土中の水分の力を借りて、少量かつ短期間で、粘土形成や腐植形成をおこし、土づくりに必要な微生物や菌などが住みやすい環境を作ります。
1ha(10,000㎡)に播種量に対し、息吹LD1袋(1Kg)を使用。(地域により播種量は違いますが、息吹LDの使用量は面積で決まります。)
大面積もわずかな量で土壌改良が可能です!
大豆:愛知県 |
対照区と比べて、息吹区(種子コーディング区)は、健全に生育し、秀品率向上と粒数。粒重ともに優れている。 |
小麦:愛知県 |
生育途中の確認でも、種子コーディング区の根張りの良さが確認できた。穂の段数も一段以上多く、収量も良かった。 |
・息吹LDを確実に付着させるために、展着剤を作ります。
・2ℓのペットボトルに半分水を入れ(1ℓ)、展着粉約10gを入れて、よく振って完成です。
1)キヒゲン・クルーザーMAXXなどを規定にしたがってコーティング
2)(1)の展着剤をコーティング
展着剤800mlで約30㎏の種子に展着できます。
3)息吹LDを投入し、コーティング
※2)は状況によって省略することも可能です。
※上記は一般的目安です。展着剤の使用量については、お客様のコーティング環境により、多少変化する事がございます。初めてのお客様はご相談ください。
・通常、肥料や培土混合に使用する回転式攪拌機などを使用すると、簡単にコーティングできます。
コーティングされた種子は、水分・熱・光などで劣化しないように保管し、なるべく早く播種してください。
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